運動の練習を行ない、遊びの中で出来ることが増えました。

Date:2021.07.13

日常生活や遊びに運動能力が影響している子には、作業療法士が個別支援を提供しています。あるお子様は、普通に平面を歩いているだけなのに転んでしまうという様子が見られました。個別支援では「足の裏から重さがかかる感覚」や「力のかかる方向の感覚」を伝え、バランス能力の発達を促通しました。出来なかった片足立ちが成功した頃から、能力の向上以外に自信もついてきているのが目に見える様子でした。今では日常生活でも大きな問題は見られず、公園遊びなどでも自分から難しいことに挑戦したり、運動遊びの見本として活躍してくれるまでになりました。お子様の特性や能力を評価して、成功のきっかけを作ることを重視して個別の支援を行なっております。